大野 健一【経済学者】

大野健一氏は、いわゆる経済学者でありますが、世界で活躍する経済学者でもあるのです。一橋大学を卒業し、その後はスタンフォード大学の経済学部を博士課程で修了し、国際通貨基金に勤務し、助教授と研究科教授を経て、現在は政策研究大学院大学の教授として活躍されています。

受賞著書

1997年に、「市場移行戦略」でアジア太平洋特別賞を受賞しました。2001年には「途上国のグローバリゼーション」で、大佛次郎論壇賞とサントリー学芸賞を受賞しました。そして2012年には、世界で活躍する日本人の1人に選ばれました。まさに、国内外問わず大きな業績と成果を残した経済学者なのです。また、ベトナムの産業政策の開発戦略を強化し、ベトナムの経済に大きく貢献しまし、2011年には「教育事業勲章」も受賞しました。

日本では、化学や工学、物理学や医学など、いわゆる理工系分野では多くの日本人が海外で活躍していますが、一方で経済や産業分野などに関しては、世界への進出がまだまだ発展途上だと言えます。そんな中で、大野健一氏は世界で素晴らしい業績を残したので、今後はこれらの分野から多くの日本人が、世界に進出することが考えられます。特に経済学者にとっては、今回の大野健一氏の業績は大きな励みになることは間違いないでしょう。