頭のいい子に育てる

どの親であっても、子供を頭のいい子に育てたいと思っているでしょう。しかし、間違った方法で育ててしまうと、逆効果となってしまう可能性も非常に高くなってしまいます。では、どうすれば頭のいい子に育てることができるのでしょうか?

まず最も典型的なパターンとして、小さい頃から詰め込み教育や、無理に勉強をさせる教育法があります。もちろん、子供の方からそれを望んでいるのであれば、決してそのような方法も間違いではありません。しかし、少なくとも親の方から無理やり勉強をやらせたり、子供が望んでいないのに詰め込み教育をやってしまうと、まず上手くいきません。詰め込み教育をやってしまうと、子供が「親がいるから勉強しないといけない」と思ってしまうのです。それにより、自主的に勉強をする能力が養われず、ある程度自由になる高校生や大学生になると、全く勉強をしなくなってしまう可能性があるのです。

他に、ゲームや漫画などを一切禁止する教育法もありますが、それも良くありません。適度にゲームや漫画を許さないと、大人になってからハマってしまう可能性もあります。また、ゲームや漫画に限らず、子供の頃からあれもこれも禁止してしまうと、正しい使い方が分からなくなり、その結果大人になって中毒になってしまったり、トラブルを引き起こしてしまう可能性もあるのです。ある程度抑制はしつつも、正しく使わせることも大事なのです。

そして、子供と親が積極的にコミュニケーションを取ることも、頭が良くなる教育には欠かせません。ただ、だからと言って勉強の話ばかりをしたり、勉強に繋がるようなことばかりでは意味がありません。子供が普段やっている遊びやスポーツのことでもいいですし、テレビや映画のことでもいいでしょう。あるいは、一緒にスポーツをやったり、一緒にゲームをしたりしてコミュニケーションを取ることも、非常に効果的な方法だと言えます。

あとは、多くの親はどうしても「大学受験」というものを、一つの大きな目標にする傾向にあります。しかし、本当の人間力が試されるのは、社会人になってからです。いくら大学受験までは素晴らしい成績を残しても、社会人になって成果を上げられなければ何の意味もありません。ですから、社会人になって1人で活動して成果を上げられるように育てなければいけません。だからこそ、自主性であったり想像力が必要となってくるので、詰め込み教育や何でもかんでも禁止する教育方法は良くないのです。