スポーツができる子に育てる

国内外を問わず、スポーツの世界で活躍している日本人はたくさんいます。プロ野球選手、プロサッカー選手を始め、多くの日本人が国内だけでなく、海外でも大活躍をしているのです。自分の子供に関しても、プロスポーツ選手になれるかどうかは別として、「スポーツができる子供に育てた」いと思っている保護者の方も多いと思います。もちろん、スポーツをすることで健康面や発達能力にも大きなプラスになりますし、スポーツを通じて人間形成やコミュニケーション能力を養うこともできます。様々な面でスポーツは、大きなメリットがあると言えるわけです。

さて、どうすればスポーツができる子供に育てることができるのでしょうか。もちろん、小さい頃から本格的なスポーツ教室に通わせて、スポーツの英才教育をする方法もあります。ただ、その方法が全ての子供に適しているとは限らないのです。まして、子供の方から積極的にスポーツをやりたいと言っていないのに、無理にスポーツをやらせてしまうとスポーツ嫌いになってしまい、それが将来に影響してしまう可能性もあるのです。英才教育を否定するつもりは全くありませんが、それに拘るのは非常に危険なのです。

最も大事なことは、子供がスポーツ好きになるように教育をすることです。そのためには、お父さんとお母さんが子供が小さい頃から一緒に外で遊んだり、友達と一緒にサッカーなどのボール遊びをしてスポーツに親しむなど、スポーツは楽しいものだと子供に思わせることが大事なのです。子供に好奇心を持たせれば、子供の方からスポーツをやりたいと言う可能性は非常に高くなるのです。もちろん、スポーツ以外の要素もしっかりと教育する必要があります。規則正しい生活と勉強との両立など、スポーツ漬けの生活にならないことが大事となってきます。

いずれにしても、子供がスポーツをやりたくなる環境を親がしっかりと作ってあげることと、子供の好奇心を持たせること、この2つを最重要視するようにしましょう。スポーツに関しては、どうしても遺伝の部分も大きく左右されてしまいますが、一方で教育と本人の努力でカバーできる部分も多いのです。ただし、何度も言うようにあくまでもスポーツは、子供の意思でやらせてあげるものです。親が無理に勧めたり、まして親のエゴでスポーツをやらせてしまうと、最悪の結果になりかねないのです。もちろん、多少のアドバイスをしたり、きっかけを与えることは大事ですが、そこから先はあくまでも子供次第なのです。

ちなみに、スポーツに関しては「才能が非常に重要」と言われていますが、これに関しては半分正しいですが半分間違いだと言えます。確かに、スポーツは才能に左右される部分も大きいです。少なくとも、プロのスポーツ選手として活躍するためには、ある程度の才能も必要でしょう。しかし、少なくともスポーツができる子供に育てたり、スポーツ好きの子供になるよう教育することに関しては、才能は全く不要だと言えます。